トライアングルストラテジーを買った。
前情報はあまり入れていない。
情報をろくに入れずに何故購入を決めたのか。
答えは簡単。
私は、タクティクスオウガの大ファンであり、
トライアングルストラテジーが、その流れを汲んでいるのではないかと期待したからです。
というか、タクティクスオウガを楽しんだ人なら、
このゲームにはかなり期待しているのではないでしょうか。
タクティクスオウガとは、クエストが発売したシュミレーションRPGです。
戦闘シーンの特徴として、マップに高低差を表現しています。
これは画期的でした。
何が画期的かと言えば、この高低差は見掛け倒しでは無いのです。
高低差は、様々な事柄に影響を及ぼします。
例えば、高い位置から攻撃した方が有利になります。
ダメージも増えたと記憶していますし、何より、弓矢とかの飛距離がのびるんですよ。
ゲームシステムに慣れてくると、高い位置に陣取って、強そうな敵にひたすら投石して遊んでいました。
そんな独特な戦闘と双璧をなすのが、重厚なストーリー。
いや、本当に、重厚なんですよ。
是非、遊んでほしい。
「僕にこの手を汚せというのか」
とは、タクティクスオウガのある章の題名ですが、もうヒドイ。すごい。
本当、是非遊んでみてほしい。
タクティクスオウガの系統としては、後にFFタクティクスという名作が生まれましたが、
残念な事に、ここしばらくは、タクティクスオウガ系統のゲームは発売していません。
そんななかで発売される、トライアングルストラテジー。
なかなか期待させてくれます。
例によって、チョコチョコと遊んでおり、現在までに5時間程遊びました。
ここまで遊んだ感想。
台詞には声優さんが声をあてているし、画像は綺麗。
物語は序盤だが、なかなか重そうな要素てんこ盛りです。
戦闘は、正直、高低差が(視点によっては)わかりづらい事と、敵の攻撃を受けた後に反撃しない事に戸惑った。
キャラクターには固有のスキルがあり、使いこなせれば楽しそうだ。
鉱山の中で、狭くて高低差があるのにも関わらず、自由自在に馬に乗っているキャラがいて少し可笑しかったが。
敵が強いと感じたら、トレーニングをして戦力を整える事も可能。
うん。
なかなか良い。
残念な点を挙げるとすれば、
物語の進行スピードに対し、私の脳内処理速度が付いていかない点だろうか。
トライアングルストラテジーは、3国(塩、鉄、貿易)を軸にして物語が進行するのですが、
登場人物が国の名前を上げる度に、その国が3国のうちのどれだったか思い出せない。
割と混乱する。
しかし、まだ始めたばかり。
そのうち自然と理解できると信じて、楽しもうかと思っています。
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