真・女神転生5 プレイ日記12 至高天

いよいよ、最奥の階段にたどり着いた。

階段の先は空中に空いた大穴に続いているようにも見える。
階段の両側に細い柱が何本も続いており、その光景は宗教的な遺跡の様だ。

階段を上り、
辿り着いた光景。

立方体の構造物が規則正しく何重にも円弧を描いている。

規則正しいという事は、それだけで人の本能に訴える何かがある。
ただ規則正しくそこにあるだけなのに、何かしらの畏敬と美しさを感じる。

主人公が歩みを進めると、そこに待ち構えるのは一人の僧侶。
待っていたと主人公に伝える。
それで、どちらが世界を作り替えるのかと問いかけてくる。

ん?
どちら?

頭の片隅で疑問を抱くが、次の瞬間、階段を上ってくる二人の姿。
「笑止!」的な事を言って、僧侶の発言をバッサリ切って捨てる。

はい、八雲きたー!
かっけー。
期待に応える登場の仕方がかっけー。

姿を現した八雲が主人公と相対する。

中央に至高天のシンボル。
向かい合う両陣営。
背後には、規則正しく配列された大量の立方体オブジェクト。

かっけー!

これだよ!!

戦闘シーンに移行するが、
コマンド選択の構図が、これまた良い!
カッコイイ!美しい!!

ジョカは体型が大きく、主人公サイドはジョカを見上げるような形で相対するのだが、
そのジョカの後ろに至高天のシンボルが鎮座。
パーティーメンバーの視線は、ジョカを通り越して、至高天シンボルを見上げているようにも見えます。
そして、至高天シンボルの背後では無数の立方体が列をなして弧を描いている。
背後に光源があるのだろうか。無数の立方体は光り輝いて環をなし、さしずめ至高天シンボルとジョカに後光がさしているように見える。

その様は、まさに真女神転生。
神々に挑む人間の物語。

その最終に、これ以上ないぐらい相応しい。

ああ、真女神転生5を買って良かった。
大満足なイベント、大満足な戦闘シーンでした。

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