いや、思った以上に楽しい。
色々な要素が楽しいと感じているが、その中から、
今回5つの要素を紹介したい。
楽しいと感じる要素
①パーティーがすぐ全滅する。
油断すると、その辺の雑魚敵に弱点を突かれ、あれよあれよという間にパーティーが全滅するのが楽しい。
弱点を突かれたのがまずかった。弱点をつかれない為には…と、試行錯誤するのが楽しい。
自分の強さが足りなくて、まだ味方にできない悪魔のスキルをみて、コイツがいると、戦闘が一気に楽になるなぁと思いを馳せるのが楽しい。
②宝箱を目指してフィールドを探索
フィールドには、めちゃくちゃ目立つ宝箱の様なものが点在してる。
画面端に見える宝箱にたどり着く為に、フィールドを右往左往したりするのも楽しい。
しかし、私は初期設定では3D酔い(ゲーム画面がグリングリンと動くのを見て酔う事)になった為、
オプションでカメラのスピードを遅くしている。
ビルの中は特に酔うので要注意だ。
③金が足りない
敵と戦う→味方が消耗する→回復するにはお金が必要→回復すると所持金がほぼゼロ
金を貯める為、敵と戦う→…最初に戻る 等々。
このループを繰り返すたびに経験値は溜まるので、いずれは味方が強く成長するので楽にはなる。
しかし、場所を変えると敵も一回り強くなっているので、ループが始まる。
結果、戦えど戦えど、金は溜まらない。
序盤は特に金が足りない。
金がないと、回復もできない。
回復ができないと、敵ともろくに戦えない。
そんな時は、廃墟の東京を走り回り、これまた点在している回復オブジェクトを回収し糊口を凌ぐ。
金が足りない。
金を浮かせるにはどうすれば良いのか。
廃墟の東京を走りながら、あれこれ考えるのは不自由を楽しんでいるともいえる。
楽しいと言いながら、簡単に金と経験値がたまるDLC(ダウンロードコンテンツ)
を購入しようか真剣に悩んだ。
今の状況はマジで苦しいが、
この苦労はまちがいなくゲームの没入感に一役買っている。
この主人公、一言も金が足りないとは言わないが、絶対思っている。
妙な連帯感すらある。
時間が足りない社会人としては、喉から手が出る程楽がしたいが、DLCを購入し楽になると、おそらく、
今以上に作業的になり、最悪ゲームに飽きるかもしれない。
割と悩んで悩んで、とりあえず、一週目はゲームを楽にするDLCは買わないで行こうと思う。
…あぁ、金が足りない。
④仲魔(誤字ではないよ。真女神転生の仲間は悪魔なので、こう書きます)に愛着がわき、悩む。
このゲーム。
先ほど述べたように、金や戦闘で割と苦労をする。
そんな状況を仲魔と共になんとかやりくりしていくのだが、
苦楽を共にした仲魔は、愛着があるものの、いずれ戦闘についてこれなくなり、控えメンバーに回る。
仲間には人数制限があり、控えメンバーもある程度、効率の良い仲魔で揃えた方が良いのだが、
愛着のある仲間と別れるか悩む。
人数枠を圧迫するものの、このまま愛着のある仲間を引き連れたいのだが、
どう考えても、貴重な枠は多ければ多いほど良い。
悩んで悩んで、仲間を入れ替えて、それはそれで馴染んだり。
…あぁ、仲魔の枠が足りない。
⑤序盤ストーリーが進まないのに楽しい。
そもそも、急に悪魔だらけの廃墟に放り出されて、ひたすらサバイバルなのだ。
ろくにストーリは無い。
淡々とした進行具合は、妙な懐かしさというか、真女神転生Ⅰの様な印象をうける。
ただ、探索と戦闘と悪魔合体が楽しいだけだ。
ちくしょう、なんでこれだけで、こんなに楽しいんだろう。
現世界に帰ってくると、なんかワクワクする様なストーリー展開になってきた。
これからの展開が楽しみです。
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